強い敵から逃げてようやく開けた場所に出たので敵と一時的に会わなくなるアイテムを使って雪解け水でぬかるんだ場所を探索したけどでっかい行き止まりみたいに何もなくしょうがないので雪深い元来た道を引き返し館に侵入するも必ずゴリラと闘牛と熊に殺されるのでキャラ変えてやり直す夢を見た。この後のメモで、魔法使いだからいけないんだって思った、と書いてあるけど、それも込みで覚えてない、まったくゲームの夢はひどい。午前八時の起き抜けの夢もゲームの夢でいつもの街でいつものメンツを仲間にするけどあとで強制的に仲間になる忍者がいるから仲間にする人数を調整しといていつ仲間になってもいいように先に氷の手裏剣を買う内容だった。ああ、おれがよくやる先物投資みたいな金の使い方ですね、ゲームの中でぐらい強気な金の使い方をさせてほしい。で、起き抜けの夢はスーパーのカゴは愛想笑いをするとどんどん持ち手が伸びるから便利だという内容だった。これはよく覚えているけど総じて妖怪の話のようだった。 　五分早起きなのでテンション上げてたらネットのニュースにたかの友梨なんちゃらクリなんちゃらが労働基準法守ったらウチ潰れるけどいいのとか言ってて、時事ネタはあんまりと思いつつも言わざるをえない、こういうことがあるから労働は怖いんだと！　それにしてもさあ労働基準法通りにやったら潰れるっていう主張、ネットではチラホラ見たことあったけど、口に出していう社長が本当にいたんだね、すごいなあ。仕事したことないから分からなかったけどそういうことを言うのってブラック企業的お伽話だと思ってたんだよ。もうまじで働くのとか怖いじゃん。よく「労働が楽しくて何が悪いの？」って言うひとがいて、まあ明確に反論できる（生活のためという命題が死んでる）んだけど、その類の反論をしないとしても、そういうひとたちはかなりの確率で「労働が楽しい = じぶんには労働基準法を適用しなくてよい」と考えているので迷惑なんだよね、お酒と同様、法律の範囲内でまず楽しめよな。 　まあそういう記事を読んでテンションをガッチガチに下げて出掛けたので当然買うべきものはなかったですよね。というか出かけてる途中に電話の用事を忘れていたことに気付いたので上の空だったってわけ。でNTTのフレッツ光勧誘停止ダイヤルに電話したら一分半で済んだんで良かったんだけどちょっと拍子抜けだった。買うべきものがないって話も、破滅的にないというわけじゃないんで、本当は無限にスペースさえあればコップを買いまくりたいんだけどスペースのことを考えてよっぽど欲しいものじゃないと買わないことにしてるからかなりセーブが効いてるんだよね、本にしてもそうなんだけど本の場合はそれよりほんのちょっとだけ欲望が勝っているのでのべつ幕なしにはまあ買わないねというぐらい。 　ところで経読むべき雑誌が届くのを待っていた、着替えもせずに、飲酒運転になるから酒も飲まずに待っていたんだけど、見事に届かなかったので午後五時から酒をかっくらってやったわガハハ。